
りょうた
iPhone11が欲しい〜!! 欲しい〜!! 欲しいよ〜!

ききみみ先生
iPhone11は機能的にiPhone11Proとほとんど変わらないのに値段はかなり買いやすいお値段になっていて、お買い得だと思うわよ。
でも、さらにお買い得にiPhone11がゲットできないか調べてみたわ。

本当に〜〜?!
ありがとう、ききみみ先生!!
総務省が携帯の割引を規制しだしてから一括0円のような過激な割引はなくなってしまいました。その分携帯の通信料が下がった訳ではないので、携帯購入の際には非常にシビアに購入方法を選択する必要があります。そこで、私が一生懸命考えたおとくな購入プランを大公開したいと思います。
私のiPhone11の購入プラン
まずは、私のiPhone11購入プランを公開します。
AppleStoreで定価で購入し、支払いは三井住友カードで一括で支払います。さらに2年後にメルカリで出品する予定です。
購入機種:iPhone11 64GB Green
購入場所:Appleオンラインストア
支払い方法:三井住友カード
AppleStore定価:82,280円
三井住友カードキャンペーン:−12,000円
実質購入価格:70,280円
2年後のメルカリ買取価格(予想):30,000円
分割と考えた場合の実質価格:1,678円
=(70280−30000)/24
キャリアで購入した場合とわかりやすく比較するために2年後にメルカリで売ったと仮定して、実質購入価格からメルカリ買取金額を引いて24で割ってみました。
キャリアでの購入に比べてお安く、さらに縛りがなく自由度が高いに購入プランとなっています。
ここからは、この購入プランについて詳しく説明したいと思います。
iPhone11の販売価格(一括税込)
iPhone11の販売価格です。消費税10%込みの金額です。どこで買うかによって最大で1万円近く差があります。どの容量も最安はAppleStoreです。
全国のAppleStoreかAppleのOnlineStoreでsimフリーのiPhoneとして購入する事ができます。
simフリーなのでdocomo,au,softbankなどのsimの場合はsimカードを新しいiPhoneに差し替えるだけですぐに使う事ができます。
楽天モバイルや、LINEモバイルなどの格安simの場合はプロファイルの設定が必要になります。
iPhone11 | Apple | docomo | au | softbank |
64GB | ¥82,280 | ¥87,120 | ¥90,720 | ¥89,280 |
128GB | ¥87,780 | ¥95,040 | ¥96,479 | ¥95,040 |
256GB | ¥99,880 | ¥106,920 | ¥109,440 | ¥108,000 |
3大キャリアで購入すると「機種変更手数料」や「頭金」が余分に取られたりします。

iPhoneを一括で購入すのであれば、端末価格も一番安くて余分な手数料も取られないAppleStoreが一番おすすめです。
docomo,au,softbankの購入サポートプログラム
携帯各社はiPhone購入時の負担を減らすために購入補助プログラムを用意しています。各社の購入補助を比較してみました。
softbankは元々「半額サポート+」という名前で購入サポートプラグラムが提供されていましたが「プログラム利用料が加算される」ことや「2年後に端末の返却」を条件にしておりにしている」半額での提供とはいえないため、総務省から指摘がありプログラム名が変更になりました。
ソフトバンク「半額サポート+」に待った、総務省の有識者会合で物議
購入サポートプログラムの共通点
一括ではなく48回もしくは36回の分割払いで購入する
2年後に使用したiPhoneを返却する
端末の代金を分割で支払い2年後にはその端末を返却する必要があるため端末を2年間レンタルしていると考えた方がいいでしょう。
iPhone11 64GB の場合 | docomo | au | softbank |
プログラム名 | スマホおかえしプログラム | アップグレードプログラムDX | トクするサポート |
月々の支払額 | 2420円×36回払い | 1890円×48回払い | 1860円×48回払い |
プログラム利用料 | なし | 390円/月 | 390円/月 |
毎月の支払額 | 2420円 | 2280円 | 2250円 |
36回払いと48回払いの違いがありますが、3社とも毎月の支払額はほとんど変わらないという結果になりました。
毎月の端末代の支払に加えて各社とも通信料や通話料などの支払いが必要になります。
クレジットカードの20%キャッシュバックキャンペーンを利用する
クレジット会社が行なっている20%キャッシュバックキャンペーンを使えば最大で12000円引きで購入する事ができます。
キャンペーンを適用させるためにはカードを新規で発行し一括払いで購入する必要があります。
現在、行われているキャンペーンはこちらです。
最大20%の還元を受けるためには「新規カード発行」や「スマホで決済」などの条件があるのでしっかりとキャンペーンが適用されるように下記のサイトで詳細を確認しましょう。
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メルカリ、ヤフオクなどを利用する
メルカリやヤフオクなどで中古品を買うという選択肢もありますが、新製品が発売されたばかりの時期はプレミアがついていて、定価よりも割高の価格で販売されていました。
携帯各社で使えるクーポン券を購入するという方法もありますが、総務省から携帯の割引を抑制するお布施が出ているため割安で購入するためのクーポンも2019年の10月時点では出品されていませんでした。
唯一使えるクーポンはdocomoのdカードクーポンくらいでしょう。21600円引きのクーポンが18500円くらいで出品されているのでこれを使えば3000円くらいお得になります。
下取りプログラムを利用する
今使っているiPhoneを下取りに出す事でiPhoneの購入代金から割引を受ける事ができます。キャリアが提供する下取り価格の一覧をまとめてみました。
なお、softbankの下取りは新しく購入する端末から値引きされるのではなく毎月の利用料金からの割引(24回の分割割引)です。
Apple | docomo | au | softbank | |
iPhone7(32GB) | 13,350円 | 14,000円 | 11,550円 | 14,400円 |
iPhone7(128GB) | 同上 | 18,000円 | 14,300円 | 同上 |
iPhone7(256GB) | 同上 | 21,000円 | 17,050円 | 同上 |
iPhone8(64GB) | 23,350円 | 18,000円 | 21,450円 | 21,600円 |
iPhone8(256GB) | 同上 | 34,000円 | 27,500円 | 同上 |
iPhoneX(64GB) | 41,440円 | 51,000円 | 40,700円 | 39,600円 |
iPhoneX(256GB) | 同上 | 56,000円 | 45,100円 | 同上 |
端末購入と同時に古い端末を下取りに出すのは非常に楽ですが、下取り価格は全体的にビミョーな設定です。できれば一手間かけてメルカリなどに出品する方がお得になるでしょう。
まとめ
iPhoneはリセールバリューの高いデバイスなので購入から時間が経過してもかなりの高額で買い取ってくれるケースがあります。
キャリアの購入プランが2年後の返却を条件にしていることを考えると新しい端末をレンタルで借りていると考えた方がわかりやすいかもしれません。
キャリアの購入補助プログラムを利用して端末をレンタルする場合は、月々のレンタル料が2200円から2400円になります。さらに3大キャリアの割高の通信料を2年間使い続ける制約もあります。さらに機種変更時に手数料や頭金を取られる可能性もあります。
私の購入プランの場合は2年間のレンタル料は毎月1600円ですみます。さらに希望のキャリアを選択できたり使用期間も制限されないので例えば来年発売される新しいiPhoneに変えることも可能です。
3大キャリアはできるだけ自分たちの会社にとどまらせるためにいろいろな方法で縛りを用意しています。
キャリアの策力に縛られずできるだけ自由にお得なiPhoneの購入方法を模索していきたいと思います。
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